7/11（土）
昨日の気を取り直して、排卵チェックに出直し
昨夜はダメ押しでタイミングも取ったし、
あとは排卵さえしててくれれば万事ＯＫなんだけどなぁあ
目覚めた瞬間から
「排卵してなかったらどうしよう」という不安にかられて
枕元で検索魔とかしていたほどでしたが、
病院に向かう頃には
「あとは野となれ山となれ」の精神状態を
なんとか取り戻していました
というのも
「スプレキュア 排卵しない」のキーワード検索していたら
たまたま見つけたんです
”スプレキュアを使用している間は排卵しません。
・・・・略・・・・
使用後〇時間で排卵するという作用を利用します”
といった内容の文章を。
え？！ということは・・・
使用後３６時間って・・・まさか
最後に使用してからカウントするってこと？？
てっきり
最初に使用してからカウントして３６時間後だと
思い込んでいたんですがぁああ
点鼻薬を使用している間は排卵しない、となると
仮に３６時間連続使用したとすれば、
初に使用して３６時間経っても
まだ排卵しないってことになるじゃないか？！
つまり・・・
昨日排卵していなかったとしても
まだ希望は持てるのかも！
それに、もし今回排卵できなかったとしても、
それは「生理が来てしまった」のと同じことなんだ・・・
とも思えるようになってきました。
年齢的にも、妊娠可能な良質の卵ちゃんが飛び出す確率は低いハズ。
まさにロシアンルーレットなんだと覚悟はできています（笑）
だから・・・
排卵に至ることができなかった卵子は、
もし排卵されることができたとしても
受精→着床に至る力は無いんじゃないか・・・
そんなふうに思えたんです。
排卵しなかった
という結果をもって妊娠しなかったことを知るのか
生理が来ちゃった
という結果をもって妊しなかったことを知るのか
ただそれだけの違い・・・そう思ったら、
気楽になったというか腹がくくれたというか。
だいぶ軽い気持ちでクリニックへ向かうことができました。
それでも、診察前は心臓バクバクでしたが・・・
内診時の先生の明るい一言
「いなくなってますね～」にどれだけ救わたことか
思わず、「よかったぁ」と言ってしまった私に、
「おめでとう」と言葉をかけて下さった先生。
本当にもう、「ありがとうございます！」でいっぱいでした。
妊娠反応が出て初めてかけてもらえるであろうこの言葉。
それを、排卵した時点で頂けて
その嬉しさと感激を味わうことができるなんて
排卵障害であればこその特権
感謝の気持ちでいっぱいになりながら
クリニックを背にした休日でした。
それにしても、「３６時間で排卵」の取り違えで
薬でも排卵できない=採卵しかない？！・・・ってところまで
考え込んだわけですが、
とんだ取り越し苦労になってしまいました
先生に確認してみたところ、
薬の吸収時間や効果の現れ方には個人差があって、
最初に点鼻してから３６時間のこともあれば、
３回目（最後）に点鼻してから３６時間になることもあり、
その時間には幅があるんだとか。
最後に点鼻しておおよそ２日（２８時間）経っても排卵しない場合は、
再度点鼻するなどの対処を考えるんだそうです。
それならば昨日排卵してなくてもなんら不思議はないですもんね・・・
先生には「きちんと説明していなくてすみませんでした」と
誤られてしまい、なんだか恐縮でした。
ちゃんと確認せず、思い込んでしまった自分がよくなかったわけだし
何はともあれ、排卵と言う大きな及第点を得たわけだし、
これからも先生を信頼して治療していけば
きっとよい結果が得られるはずって確信しました！