エコーの保険適用は、

一周期につき3回までとかきいたような気が・・・

ということは、

次回からはエコーが保険適用外の金額?!


そんなことをぼんやり考えながらクリニックへ到着(笑)。




内診前の問診では、

卵胞が20mm前後と排卵に適した大きさになっていたら、

注射か点鼻薬で排卵をさせましょうとのこと。


hCG注射で心配なのが、

注射で「遺残卵胞」ができてしまうことで次周期の

サイクルに狂いが生じてしまわないか・・・という点。

先生におたずねしたところ、

先生の診てきた中では、

hCG注射でも点鼻薬でも

卵胞が残ってしまうことはあるとのこと。

先生の一般的な治療方法としては、

まずはhCg注射をしてみてあまり有効ではないようなら

点鼻薬など別の方法を検討するというケースが多いそうです。


私の希望としては

・年齢的にも卵巣への強い刺激は避けたい

・遺残卵胞のリスクを低く、かつ効果的な方法(注射か点鼻薬か)をとりたい

大きくこの2つ。

これを先生にもお伝えしました。


注射と点鼻薬のメリットデメリットとしては、

1、注射より点鼻薬の方がコストが高い。

一瓶が14回分で(ジェネリックでも)2000円ちょっとするそうです。

2、もし卵胞がまだ排卵に適したサイズになっていない場合、

注射だと今日は打てず明日にまた出直しになることも。

点鼻薬であれば通院せず家で明日の夜に使用するといった

ある程度の融通が効くこと。



ふむふむ、なるほど。

薬にしても治療法にしても

一つ一つメリットデメリットを天秤にかけて

ある程度自分で決断しなきゃいけないなぁ。

決断力・判断力が試される感じ~(笑)。



そして、まずはエコーで卵巣の様子を確認し、

それによってどうするか判断しましょう、ということで内診室へ。



ですよねー、

まずは卵ちゃんがいい大きさになっていなかったら

注射だ点鼻薬だっていう以前の問題ですもんね・・・

と、口にはせずとも心の中で一人ツッコミ(笑)




エコーを見ながら

「これが左の卵巣ですね。

卵胞はちょうどよい大きさになっていそうですよ」と先生。


19.6mmになっていますからね

と。





よかったぁあああ歯4

よくぞ頑張ってくれました

左卵ちゃん好き



右の卵巣にいくつか小さい卵胞が存在してたからかな?

私の希望を聞いてくれての判断かな?

先生のご指示は、

「今回は点鼻薬でいきましょう」。

そして

「点鼻薬を使用して36時間後くらいに排卵すると思いますから、

次は土曜日に排卵したかどうかの確認をしましょう」とのこと。


排卵直前の大きさになっているので、

もしかすると自前のホルモンで排卵するかもしれないし

薬の効果で排卵するかもしれない、とのこと。

薬の効果だけで排卵する場合は、

理論上使用して36時間後くらいに排卵が起こるんだそう。

自前のホルモンが加わると

それより早く排卵しちゃうこともありえるらしいです。

さて、どうなることやら?!




処方されたのはコチラ

↓↓



スプレキュアのジェネリックで「ブセレキュア」という点鼻薬です。

2240円でした。