＜７月１日＞
月の幕開けとともに、
発症以来の体重の最高記録を上塗りしました。
４３キロ・・・
増えすぎかも
私は機能性胃腸症を患う前後で
１２キロ近く体重が増減しました。
悪阻や授乳もあったとはいえ、
こんなに痩せて、太るなんて・・・驚愕です
３５キロ、ＢＭＩ１５％で
体調も精神的にもボロボロだったのが３月中旬頃。
ということは・・・
この３か月半くらいの間に
７キロ以上は増えた計算に？！
肝臓・甲状腺・精神状態・・・と全身が機能しなくなり
「なんとしてでも栄養を摂らなくては」と
胃もたれを悪化させてでも食べ始めたのが５月中旬ごろ。
胃がリセットできて完治に結びつくだろう、と
はじめた「半日断食」（朝食抜き）もこの頃やめました。
まともに食べ始めたのがこの頃でした・・・
つまり、まともに食べ始めて１か月ちょいという短期間で
５～６キロは増えたことになります。
食べる量が増えたこともさることながら、
内臓機能の向上→食べた栄養素の吸収効率が向上
といったことも、
体重増加につながったんじゃないかと自己分析しています。
食べては胃を壊して落ち込んで・・・の
トライ＆エラーの繰り返しが
胃のリハビリにもなったのか、
ダメだと思い込んでいたお米なども食べられるようになったし。
今でも、
朝はパン一個、昼はおにぎり一個＆ミニ惣菜１品
と小食ではありますが、
傍から見て（以前のように）異常・異様な食事内容ではないし（笑）
夕飯に関しては普通の人と同じように食べていると思います。
それどころか食後は低脂質お菓子を欠かせないし・・・
以前は「なるべく油を使わない・油を落として」のレシピ、
和食一辺倒だった食生活も今では一変し、
夕食は全て「油炒めもの」。
ここ一か月くらい、煮物・和食を一切調理していない気が
しかも、
オリーブオイル、ココナッツオイル、亜麻仁油・・・
油を多彩にたっぷり使ってのレシピ。
ホルモン形成にはコレステロールが重要だとのアドバイスから、
卵や魚卵を意識して食べてみたり。
おにぎりを買う時は、あえてタラコやスジコを魚卵を選んでいます。
糖質・脂質・プリン体のオンパレード、
普通の４０代の人なら避けようとするであろう食生活に
あえて身を投じた
狂気じみた１か月あまりでした・・・(笑)
ここまでトチ狂った甲斐はあったと思っています！(笑
が、そろそろ「太ることを目標にした食生活」を
見直していかないといけないようです・・・
体重 ４３キロ
ＢＭＩ １９％後半
ホルモン値（黄体期のＥ２に限っては） 問題なし
肝機能数値も、まだ正常範囲には至らないものの
回復傾向が見られる為「肝生検はしなくてよい」とのお達し
数値上で見える部分だけでも、ここまでたどり着くことができました。
数値化できない部分では、
もっともっとたくさんの変化を実感しています。
「ふっくらしてイメージ変わった」と言われることが増えたり、
一時間近く歩いてもバテなくなって
むしろもっと運動したいと思うようになったり。
胃痛・吐き気はほとんどなくなり、
不快感なく自然に空腹になることも増えてきました。
先週の鍼灸院では、
「血行・血流がとてもよくなりましたね」と言われてビックリ。
ウォーキングと瞑想（笑）の効果かな？！
でも、変化した部分で一番大きいのは
胃に振り回されることが激減した精神面です。
一時期からは考えられないくらいの「プラス思考」になったこと。
心が穏やかに過ごせる時間がほとんどになったこと。
今まで「大変」だって感じていた育児内容にすら
「幸せ」だと感じることができるようになったこと。
まだまだ、
「違和感あるなー」「ちょっと不快だなー」
「あれ、まだお腹空かないぞ？どうした？」などと
いちいち胃に気をとられてしまうので、
それを無くすことが今後の目標です。