こんにちは。JGM赤坂スタジオ。水曜日。木曜日担当。プロゴルファーの太田直己です✨
今回はドライバーショットが左に行くミスを減らす方法になります!

左へのミス(引っかけ・チーピン)の原因
- クラブフェースが閉じている:インパクト時にクラブフェースが左を向いてしまい、左へ飛ぶボール(引っかけ)や、強いフック回転がかかる(チーピン)原因となります。
- アウトサイドイン軌道
- クラブが外から内側に下りてきて、体からボールに向かう軌道で打ってしまうため、フェースが閉じた状態で当たることが多くなります。
- 体が早く開く(左に突っ込む)
- バックスイングからダウンスイングにかけて体が早く開き、右肩が前に突っ込むと、体の軸がブレてスイングバランスが崩れます。これによりクラブが外から下りやすくなります。スタンス・肩のラインがターゲットより左を向いている:
- 構えたときに肩や腰が目標よりも左を向いていると、体もその方向に導かれ、左へボールが飛んでしまいます。
- 改善策
- アドレスでのフェース向きをチェック構えたときにフェースが閉じすぎていないか確認しましょう。
- ターゲットラインに対して肩の向きを意識する
- 肩のラインがアドレス時と同じ向きのままでインパクトを迎えられるように意識します。肩のラインがターゲットよりも右を向くようにクローズに構えることも有効です。
- 体を突っ込ませない、軸を安定させる
- 上半身が先に動き出したり、下半身の踏ん張りが不足したりすると体が突っ込みやすくなります。体の軸を安定させ、体重移動を意識したスイングを心がけましょう。
- ターゲットへのフィニッシュを意識する:
- 後方からターゲットを確認し、そこに向かってフィニッシュまで振り切るイメージを持つことで、体の開きを抑えることができます。
- 左手1本でフィニッシュまで振り切る:ゆっくりした素振りの後、左手1本でフィニッシュまで振り切る練習も、スイングのバランスを養うのに役立ちます。