こんにちは。JGM赤坂スタジオ。水曜日。木曜日担当。プロゴルファーの太田直己です✨
今回はスコアを良くするためには一番重要な、アプローチの上達方法になります!

ゴルフのアプローチ上達には、基本の習得と反復練習が不可欠です。以下に、基本的な打ち方のコツと効果的な練習法をまとめます。
1. 基本的な打ち方と心構え
左足体重で構える: アドレス時、体重の多くを左足に乗せることが重要です。これにより、クラブヘッドが最下点を過ぎる前にボールに当たりやすくなり、ダフリやトップといったミスの軽減に繋がります。
手首を固定する: スイング中、手首の角度を一定に保ち、コックを使わない意識で振り抜きます。これにより、インパクトが安定し、再現性の高いショットが可能になります。
体の回転で打つ: 腕や手でクラブを振るのではなく、胸やおへその向きを変える体の回転でスイングします。腕とクラブが一体となった振り子のような動きを意識することで、安定感が増します。
ボール位置は右足寄り: ボールをスタンスの右足寄りにセットすることで、ダウンブローにクラブを入れやすくなります。
一定のリズムを保つ: 距離に応じてスイング幅は変えますが、スイングのリズムは常に一定に保つように意識します。
2. 効果的な練習方法(ドリル)
1mアプローチ練習: グリーンの周りから1m以内に寄せる練習を徹底的に行います。これにより、インパクトで緩まない感覚や、ソフトなアプローチの距離感を養うことができます。
片足立ちドリル: 左足1本で立ち、バランスを保ちながらボールを打ちます。これにより、体重移動を抑えて重心をキープする感覚が身につき、アプローチのミスが減ります。
振り幅で距離を打ち分ける: 10ヤード、20ヤード、30ヤードなど、具体的な距離を決め、その距離を打つための「振り幅」を体で覚えます。使用するクラブ(SWから8Iなど)を変えながら練習すると、さらに実践的な距離感が身につきます。
ボールの手前の地面を叩く練習: ボールをクリーンに捉えようとするのではなく、ボールの手前の地面を「ドン」と叩く意識でスイングします。これにより、フェースにボールが乗る感覚を掴め、スピンのかかった球が打てるようになります。
3. 上達のための心構え
明確な目標を持つ: 「10ヤードを確実に寄せたい」「バンカーからの脱出率を上げたい」など、具体的な目標を持って練習に取り組みます。
継続する: アプローチは地道な練習が結果に繋がります。練習を楽しむ姿勢で継続することが大切です。
これらの基本と練習法を組み合わせることで、アプローチショットの安定性と距離感が向上し、スコアアップに繋がるでしょう。



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