こんにちは!JGM赤坂スタジオ。水曜日。木曜日担当のプロゴルファー。太田直己です✨


今回は、ご自身に合ったドライバーのロフト角選びになります。

一般に売られているドライバーのロフト角は、9度〜11度位。

女性では、10度〜13度位の物が多いかと思います。



ご自身のヘッドスピード。 クラブの入射角を理解して、適性なロフト角を選んで頂きますと、ご自身の最大飛距離が得られます!

では、どんな物を選んで頂ければよいのか?

ロフト角が大きいとスピン量が多くなりボールが上がりやすい

ドライバーのロフト角が大きい、すなわちフェース面の上向きの角度が大きいと、角度が小さいものより、インパクト時のボールとフェース面の摩擦が増してバックスピン量が多くなります。

その結果、ボールは高く上がりやすくなります。高さがでない、もしくはキャリー不足に悩んでいるなら、ロフト角が大きいドライバーを選ぶと悩みが解消されるでしょう。

ロフト角が大きいとサイドスピンが少なくなりボールが曲がりにくい

さらにドライバーのロフト角が大きいと、サイドスピン量が減少して、ボールが曲がりにくくなります。

ロフト角が大きいほどボールにかかるバックスピン量は増えます。そしてバックスピン量が増えることでサイドスピン量が相殺されて曲がりにくい弾道になりやすくなります。


一般的にゴルファーの間では、ロフト角が大きいとボールのつかまりがよくなるため、ボールが右に曲がりにくくなる、という認識です。このことから、スライスに悩んでいる、スライスを直したいのならロフト角の大きなドライバーを使う方が曲がり幅を抑えるのに有効といえるのです。

ロフト角が小さいとスピン量が少なくなり飛距離が出やすい

ドライバーのロフト角が小さい、すなわちフェース面の上向きの角度が小さいと、角度が大きいものより、インパクト時のボールとフェース面の摩擦が減少してバックスピン量が少なくなります。

その結果ボールは高く上がるよりも、前に進む力が強くなり、ロフト角が大きいものより飛距離がでやすくなります。

とはいえ、バックスピン量が減り過ぎてしまうとボールはすぐに落下してしまうので、あくまでも適正なバックスピン量が必要です。


近年のゴルフボールは、低スピン傾向の物が多い傾向になります。


ボール選びと、ドライバーのロフト角選びも、ご自身の最大飛距離をアップさせる近道になります!




JGMオンコレにご参加の際は、適性なロフト角選び。


適性なスイングの入射角の打ち方。


ボール選び等のアドバイスをさせて頂き、最大飛距離をアップさせるレッスンも致します!


皆様のご参加お待ちしてます⛳




インストラクター|ゴルフのラウンドレッスン・合宿【JGMオンコレ】 https://oncole.jp/instructor/detail/72インストラクター|ゴルフのラウンドレッスン・合宿【JGMオンコレ】 https://oncole.jp/instructor/detail/72