こんにちは。太田直己です。


今回は、数多くの種類のシャフトの中から、今流行りのツアーで大人気のヴェンタスシリーズのシャフトについてです。



レッド。ブルー。ブラックとそれぞれ特徴が違います。

自分も3種類所有していますが、それぞれ違います。

レッドは手元がしっかりしていて、先が少し走る感覚のシャフトです。

球が上がりにくいヘッドや、スピン量が不足してドロップ気味の方は試す価値ありです。

ブルーは中調子の癖のないタイプですが、今回のTRは少し手元がしっかりしているので前作のブルーよりも少し捕まりやすくなっています。

そしてブラック。

こちらは前作よりも少し、しなりを感じやすくなりましたが、かなり硬いシャフトです。

上手くシャフトに負荷をかけて、しなり戻りを上手く使える方には強い味方になります。

3種類に限らず言えることは、ヘッドとの相性が一番重要です。

また、長さやスイングウェートを現在のスイングに合わせなければ、高価なシャフトも、全く機能しません。


R.マキロイが使っているから飛ぶだろうなどと、6Xなどを一般の方が選ぶと、只の棒きれにしか感じないかと思われます。

同じ長さに組んでもヘッドバランスが重ければシャフトは柔らかく感じますし、ヘッドバランスが軽ければシャフトは硬く感じます。

(例) 振り遅れやすい方が、ヘッドバランスが重く、シャフトが柔らかすぎる物を選択した場合は、右に行くボールが出やすくなります。

自分は長年ツアーで、三菱ケミカル。グラファイトデザイン。フジクラ。ustマミアのシャフトは、数多く提供して頂き、プロのクラフトマンの方と数多くのセッションをしてきたノウハウが御座います。

安心してレッスンにお越しに来た際にはご相談下さい。

ゴルフは道具を使って行うスポーツです。ご自身に合う道具を見つけて、スイングを調整する事で上達のスピードが違います。

8月9月のスケジュールに空きが御座います。

下のリンクから皆様のご参加お待ちしています。