進撃の巨人アニメも終了♪

 

素晴らしい最後でした。

 

最後は明るいこと書きたいんで

チト暗い話は今のうちに書くなり( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 

・・・・・・・・・・・・・

 

まあ、本編観た人ならわかりますが『地ならし』を行ったエレンが

 

「俺は平らにしたかったんだ、この景色が見たかった」

 

とつぶやくシーン。印象に残りました。

踏みつぶされた人の血の海を

理想郷でも見たかのように話すエレンに。

共感を覚える中高年なワシ。

 

この主人公、壁の外をみたかったんです。

 

若い頃の発達障害と、それを理解せず私に弾圧の限りを尽くす

山形県上山市の野蛮人どもに

 

壮絶な憎悪をたぎらせる自分も、さっさと外の世界に出たかったですね。

だから18の頃、家出同然で忌々しい故郷を出ていった。

 

まあ、エレンは恨みと言うより壁内社会へのいら立ちや諦めなのでしょう。

壁の中では氷の大地も炎の水(マグマ)もお目にかかれない。

 

タチコマも、こんなところにいたら自分が駄目になると

恨み&諦めで新天地を目指したのですが。

 

エレンも私も

外の世界は『美しい』

と思っていたんです。

・・・・まあ、そのあとエレンはエルディア人の扱われ方に唖然とするのですが。

 

確かに私が進学した大学や大学院では

楽しかったし

その学問が今の仕事に相当活かされています。

 

でも、外の世界にも偏見や差別は

相変わらずあったんです。

やはり私の発達障害は

誰一人として理解するものはいなかった。

 

私としては今もこの社会を恨んでいますが

40代になり

自分の障害の一面である『異能』にようやく気付きました。

この異能で今は楽しく仕事やってます♪

 

いっぽう、何度やっても同じ結末になったエレンは絶望し

「馬鹿が、こんな能力を持っちまったからだ」

なんて言います。

 

でも、エレン。何もかも投げ出していれば

あの人里離れた一軒家で、ミカサと短い間ですが

穏やかな日々を過ごせていたのは

本編でも語られていた通り。

 

エレンにズルさがあれば・・・・曲げられない男だったんですね。

やはり台風の目になるのをやめれなかった不器用な男だったんでしょう。

 

私はズルい人間ですから

会社だの集団社会とはもう自分を切り離しています。

それが許される専門屋になってマア満足。

 

フフフ( *´艸`)

ながながつまんね~お話ししましたな。