鬼殺隊の竈門炭治郎は最高位の剣士である“柱”たちと共に合同強化訓練・柱稽古に参加していた。すると、鬼殺隊の本部である産屋敷邸に鬼舞辻無惨が出現。お館様の危機に駆けつけた炭治郎や柱たちを、無惨が謎の空間へと落とす。彼らが落下したその場所は、鬼の根城・無限城だった。
シネマトゥデイより
週末に話題作である「鬼滅の刃」の最新作をピカデリー新宿にて鑑賞しました。ちなみにコミックは全巻読んでいます。
今回は最終章に当たる無限城での戦いの第一章となります。前作もそうでしたが、最初の導入部分から映像が美しく驚きます。そして、戦いのシーンの描き方が迫力があり素晴らしい。これは圧巻!IMAXなどで大迫力で楽しんでも良いかと感じました。
ストーリーは無限城での3つの戦いを描いていますが、鬼滅シリーズならではの憎き敵である上弦の鬼たちのサイドストーリーに泣かされます。特にメインの敵になる猗窩座のサイドストーリーは心を持っていかれます。
それにしても上弦の鬼たち…強すぎますね。それを炭治郎たちが力を合わせて倒しに行く…少しドラゴンボールを感じてしまいました。
この作品ですが個人的総評は星4つ。
★★★★☆
描き方がちょい長く感じましたが、間違いなく楽しめるエンタメ作品でした。