普段はデイリー・プラネット社の新聞記者として働くクラーク・ケントは、地球を守るために戦うスーパーマン(デヴィッド・コレンスウェット)として活動していた。自身の正体を隠しながら生活する彼には、目の前で傷ついている人々を救いたいという願いがあった。そんな彼の前に宿敵である天才科学者レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が立ちふさがる。
シネマトゥデイより

週末にTOHOシネマズ日比谷にて鑑賞してきました。それにしても、ここもかよ〜って思いましたが、日比谷も新宿と同様にフードコーナーのオペレーションが悪い。複数のカウンターに対して全員が一列に並ぶ方式で、この日も15分並んで結局はポップコーンを買えず😭このオペレーションは何とか改善して欲しいですね。

さてさて、作品です。クラシカルなヒーローであるスーパマンの最新作です。いきなり無敵のスーパーマンが敵に敗れ去るシーンから始まります。これは斬新。このスーパーマンを愛犬クリプトが救出するシーンがあるのですが、このクリプトがめちゃ可愛くて、めちゃ強い。ここでいきなり上がります。あと、スーパーマンの秘密基地もカッコ良い作りでしたね。

メインとなる宿敵ルーサーとの戦いはルーサー自身の考え方がまるでトランプのような感じを醸し出しており、皮肉っているという意味ではハリウッドもやるな〜と感じました。それにしてもスーパーマンがピンチになる場面を何度も作るルーサー…ヒールとしては満点でした。そしてピンチに陥りながらも、クリプトやテリフィック、ホークガールたちと戦うチームプレイも良かったです。何より描き方のテンポが良い!

クラーク・ケントとしてのラブロマンスはご愛嬌ですかね。でもしっかりとストーリーに連動していてこちらも楽しめました。

この作品ですが個人的総評は星4つ。
★★★★☆
アクションエンタメとして、たっぷり楽しめる作品です。