サイコパスによる連続殺人事件の発生により全土が恐怖に包まれた韓国。大音量の音楽に興じながら殺人を楽しむジニョク(チャン・ドンユン)らを追う刑事のジェファン(オ・デファン)は、捜査中に後輩刑事を亡くしてしまう。そんな中、ついにジェファンはジニョクを追い詰めて捕らえるが、病室で目を覚ましたジェファンは、自分とジニョクの体が入れ替わっていることに気づく。
シネマトゥデイより

以前から映画評を見てチェックしていた本作を祝日の木曜日にピカデリー新宿にて鑑賞してきました。

身体が入れ替わった殺人鬼と熱血刑事の戦いの行く末を描いた韓国のアクションスリラーです。

身体が入れ替わるなんて、昔からよく使われている手法でちょいと古いなと思いながら観ていましたが、なんのなんの仕掛けが素晴らしく、え〜そうなんの〜!ってな感じで楽しく観ることができました。

でもちょっとよく観ていないと訳がわからないようになるんですが…

相変わらず韓国作品はバトルシーンがリアルでグロいですね。やりすぎ感ありますが、これが韓国作品の特徴ですかね。ストーリーはよくできていたと思います。

そして熱血刑事役のオ・デファンですが、身体が入れ替わる前後のキャラを完全に分けて上手く演じていました。そして、カラクリが明けてからの演技も上手い!

この作品ですが個人的総評は星4つ。
★★★★☆
ちょい映像がグロいので苦手なひともいるかと思いますが、僕は楽しく観れました。ザッツ韓国ムービーです。