フランス料理店「グランメゾン東京」がミシュランガイドの三つ星を獲得した後、シェフの尾花夏樹(木村拓哉)と早見倫子(鈴木京香)はフランスでアジア人初の三つ星を目指して「グランメゾン・パリ」で日々奮闘していた。しかし、あるガラディナーの料理を担当した尾花は、重大なミスを犯してしまう。
シネマトゥデイより

テレビシリーズも好きだったグランメゾンの映画化ということもあり、公開初日にピカデリー新宿にて鑑賞してきました。午前一発目ということもあり舞台挨拶のライブビューイング付きでした。

率直な感想としてテレビシリーズ同様に面白かったです。キムタク演じる尾花のパリでミシュラン三ツ星を取るという熱い想いが、最初は個人だけのモノでゴタゴタするのですが、終盤ではチームの想いになり、料理を仕上げていく様がとても良かった。

何より料理にリアリティーがあるなあと思ったら、実際にパリでミシュラン三ツ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林シェフが料理監修をしたとのことで納得です。料理を出すシーンは必見です。

チームは鈴木京香演じる倫子、沢村一樹演じる京野、及川光博演じる相沢を中心としたチームワークは相変わらず素晴らしかったですね。

韓国人のシェフであるユアンが借金取りに追われている理由だけがイマイチよく理解できなかったです😓世界の高級食材や調味料を買うだけで、そんなに借金が膨らみますかね?

この作品ですが個人的総評は星4つ
★★★★☆
舞台挨拶は初めてでしたが、出演者の想いがよく伝わりいいですね。好きな人は舞台挨拶も見たいという気持ちが少しわかりました。

それにしてもキムタクはカッコいいし、鈴木京香はキレイでしたね。