マフィアのドン、ビト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)は麻薬取引の話を断ったことで全身に銃弾を浴びる。入院中も命を狙われた父親を救うのは、自慢の堅気の三男、マイケル(アル・パチーノ)だった。
シネマトゥデイより
もう何度も見ている不朽の名作『ゴッドファーザー』がスクリーンで見れるとあって目黒シネマに足を運んだ次第です。1940年代のアメリカのマフィア社会を軸に父と子の愛憎劇や家族の絆を描いた壮大なファミリードラマです。
現在、上映されているのはデジタルリマスタリングされたもので1972年の本作がとても綺麗に蘇っていました。
それにしても何度見ても、描き方が素晴らしいですね。穏やかな音楽の裏で次々に起こる激しい日常…マーロン・ブランド演じるビト・コルレオーネの一本筋の通った考え、そして終盤に頭角を表しすアル・パチーノ演じるマイケル・コルレオーネの才覚。静と動が絶妙に入り混じった名作でした。
個人的総評は必要ありませんね。
他の二作品ついてもスクリーン上映の機会を見つけてまた鑑賞したいと思います。
目黒シネマ…初めてでしたが、映画ファンにはたまらない名画座ですね。