なんだか忙しくてあまりブログを更新できていませが、ドラゴンズの2024年シーズンも終わってしまいましたね。


今年もキャンプから沖縄にも行き、16試合は球場にも行き、たっぷりと楽しませてもらった訳ですが、立浪監督で三年連続の最下位という結果にはがっくりきました。がっくりきた一番の理由はやっぱりファンが納得できない選手起用でしたかね。


でもね、終盤になり、ショートが村松、三塁が福永を固定でき打率も含めて彼らのパフォーマンスが安定したのは収穫だし、他にも二塁を田中、一塁を石川昂弥で何となく来季の内野の布陣が見えたのはよかったのかもしれません。


他にも大スランプだった岡林を立ち直らせたり、細川を安定した打者に成長させたのも良かった。でもでも、時間がかかりすぎた…ってのが実情かと思っています。


投手陣も盤石かと思っていたけど、先発では髙橋宏斗と小笠原慎之介以外は見事に世代交代の波が来てしまいました。清水、松山、ライデルに繋げれば強いんですけどね。


観戦試合は16試合で3勝12敗1分というチームの勝率よりも低いなかなかに落胆させられる試合観戦となりました😢


来季は井上監督のもと新体制に刷新されますね。おそらくライデル、小笠原がいなくなるので、かなりの厳しいシーズンとなりそうですが、立浪監督時代とは違う厳しさの中にも、選手の気持ちを汲んだのびのびした野球を魅せてもらいたいと思います。


課題は打撃強化で変わりないんだと思いますが、バンテリンドームという環境を考えると、おそらく急に長距離砲を作ったりするのは難しいだろうから、シンプルに一つ前の塁を狙う、いやらしい野球をして欲しいです。そのためにも打線の固定化は必須です。よく打順ごとに枠割があるといいますが、日替わりでコロコロと変えるのではなく、じっくりと固定して戦って欲しいと思います。


はてさて勝手なことを書いてきましたが、どんな風にドラゴンズが変わるのか井上監督の手腕に期待しましょう。来季もキャンプからドラゴンズを応援していきたいと思います。