中国春秋戦国時代。大将軍になる夢を抱いて飛信隊を率いる信(山崎賢人)は、趙軍との馬陽の戦いでの勝利に貢献する。しかし、趙軍の総大将・ホウ煖(吉川晃司)の軍勢が飛信隊を急襲。飛信隊は森の中で散り散りになってしまう。一方、北の大地では山の民を統率する楊端和(長澤まさみ)が、趙の軍師・李牧(小栗旬)の存在に恐れを抱いていた。
シネマトゥデイより
キングダムの第四弾作品が公開されたとあり、早速にTOHOシネマズ新宿にて鑑賞してきました。
今回は大好きな王騎がメインのストーリーです。大沢たかお演じる王騎…最高すぎます。王騎の生き様、考え方、そして何より今回はその強さが如何とも表現されたストーリーでした。
その強さを嫌という程に見せつけるのが吉川晃司演じる龐煖との戦いです。これはド迫力!大沢たかおがインタビューでクライマックスの連続とコメントしていますが、見応えたっぷりです。見ていて力が入ってしまいました。それにしても吉川晃司…強かった!
あと、王騎の考え方…言葉がいちいち響きます。軍への想い、戦いへの想い、大将としての想い…どれも良かった。
他にはこれまで王騎の側近で大したことないヤツだと思っていた要潤演じる騰の強さ!相手の軍の蹴散らし方がすごかった!
もちろん、信を中心としたストーリーも良かったです。
この作品ですが個人的総評は星5つ
★★★★★
大迫力であっという間の145分です。

