何だか昭和の振り返り番組が多い昨今ですが、1971年生まれの自分についてもニュースや音楽を中心に振り返ってみたいと思います。物心ついたと言いますが、自分の記憶がハッキリとしだすのがプロレスでいう1980年の猪木・バックランド組を松阪市立体育館で見たのが明確なので1980年からスタートです。


で、1980年です。9歳ですね。小学3年生。ウチは両親が魚屋をしていて朝早く夜が遅い生活をしていたので、この頃はそのほとんどの時間を母方の祖父母と過ごしていました。


音楽で記憶にあるのは、たのきんトリオが出てきたあたりですかね…田原俊彦の「哀愁でいと」や「ハッとして!Good」、あと松田聖子の「青い珊瑚礁」、顔を黒く塗ったシャネルズの「ランナウェイ」をよく聞いていました。番組は「ザ・ベストテン」や「たのきん全力投球」ですね。ドラマは西田敏行と坂口良子の出ていた「池中玄太80キロ」が好きでした。西田敏行と長門裕之のやりとりが好きだったんです。あと、なんといってもドリフの「8時だョ!全員集合」が面白かった!土曜日は19時30分の「男、あばれはっちゃく」からドリフ、池中弦太のリレーが最高でした。



ニュースでは「ゲーム&ウォッチ」が発売されてますね。単純なゲームでしたが「ボール」にはハマりました。あと、ルービックキューブも発売されたんですよね。夢中でやりましたが結局できずに飽きました😓



あと、祖父に松阪市民体育館に初めてプロレスを観に連れていってもらったのがこの年でした。猪木・バックランドがタッグを組んだ第一回MSGタッグリーグ戦です。薄暗い体育館で猪木やバックランド、ハンセン、ホーガンを見て、カッコいいな〜と思い、アンドレのそのデカさと迫力にビビった記憶がハッキリとあります。ここから僕は明らかににプロレスの虜になるのです。