あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、東京発京都行の高速列車に乗り込んだ殺し屋・レディバグ(ブラッド・ピット)。ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる。
シネマトゥデイより
ブラッド・ピットの最新作で日本の新幹線を舞台にしたアクション作品『ブレット・トレイン』を鑑賞してきました。『ブラッド・トレイン』とばかり思っていましたが、「ブレット」弾丸が正しいんですね😅
ハリウッドが描く日本に興味がありましたが、「やっぱり…」てな感じの表現でしたね。でも、これもフィクションとするなら楽しめるものです。
内容はブラッド・ピット扮する殺し屋レディバグが品川までに任務を完了するハズが、次から次へとトラブルが発生して、京都まで行ってしまうというストーリーでした。
途中までまったく意味がわからず、「なんじゃこりゃ」と思っていましたが、後半からのいわゆる伏線回収が素晴らしく、見終わる頃には納得の気分になっていました。
レモンとタンジェリンってバディの悪党がでてくるのですが、この二人がスパイスとしていい味を出していました。
あと、真田広之はやっぱりカッコよかったです✨
最後はハチャメチャな結末なのですが、エンタメ作品と考えればこれもまたよしです。
この作品ですが、個人的総評は星3つ。
★★★☆☆
あまりマジにならず、アクションコメディとして見れば楽しめる作品だと思います。