チャンピオン、ロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)の前に、ソ連の“殺人マシーン”ことイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)が現れる。ライバルで親友のアポロ・クリード(カール・ウェザース)がドラゴとの試合で亡くなり、ロッキーはドラゴとの闘いのためソ連に向かう。

シネマトゥデイより


土曜日に新宿ピカデリーにて鑑賞してきました。僕の最も好きな作品のひとつであるロッキーⅣのシルベスター・スタローンによるディレクターズカット版ですね。客席は自分も含めて中年以上ばかりでしたがほぼ満席でした😅皆んな、待ってたんですね。


内容はもう何十回も観ていますが、いい意味でリメイクされていて、ストーリーは分かってるのに何度か涙腺崩壊でした😭アポロ、ロッキー、エイドリアンのドラゴ戦に向かうまでの感情にフォーカスすることがいいスパイスになっています。こんなにも未公開の部分があったんですね。


とは言え「トレーニング・モンタージュ」や「ハーツ・オン・ファイヤー」「ノー・イージー・ウェイ・アウト」など名曲によるシーンは健在で、特にトレーニングシーンはかっこよかったです。ボクシングのシーンも迫力が増していると感じたのは僕だけでしょうか…気合いを入れて、4列目で鑑賞しましたが、あらためてスクリーンで観れて良かったです😄


この作品ですが、個人的評価なんて必要ありません。「スタローンよ、リメイクしてくれてありがとう!」って感じです。1986年に胸を熱くした人たちは必見の作品です。