昨日、愛知は午後から雨☔️桜をゆっくり見てないのに…


そんな中、『騙し絵の牙』を鑑賞してきました。シュリンクする出版業界で伝統に固執するか?新しいビジネスモデルを取るか?大泉洋扮する編集長・速水の仕掛け人ぶりが面白かったです✨幾重にも仕込んでるんですね。


仕掛け人と言えば、プロレスファンの僕は、過激な仕掛け人・新間寿を思い出しますが、新間さんも多くの名勝負の裏で騙し絵をいっぱい仕込んでいたんでしょうか😅


業界は違うけど自分の仕事に重ね合わせてしまい何だか感慨深かったです。


大泉洋はいつものコメディタッチな役柄でなかったのも良かった。また松岡茉優が芯の通った何とも不思議な魅力を出しているんですよね。


しかし切なかったのは本屋さんの現状。昔は街にいっぱい本屋さんがあって毎週週刊誌を買い、コミックは新刊が出ると買っていました。もちろん立読みも。いまは確かにAmazonやメルカリで買いますからね。でも自分は今でも本屋さんは居心地がよく、紙の匂いが好きです。


個人的総評は星5つ。

☆☆☆☆☆

インパクトを残すには一番難しいプランをとる!肝に銘じます。それにしても池田エライザ…綺麗ですね〜💕