「村上信五とスポーツの神様たち」の最強ベスト10シリーズが好きです。今週は最強キャッチャーベスト10でした。
ベスト10は以下の通り。ちなみに野村克也は殿堂ということで除外でした。
10位 嶋基宏
9位 達川光男
8位 中村武志
7位 山倉和博
6位 矢野燿大
5位 伊東勤
4位 阿部慎之助
3位 城島健司
2位 谷繁元信
1位 古田敦也
ゲストだった元ロッテの里崎智也によると、名キャッチャーの条件は『打力』と『強いチームにいること』だそうです。これ、納得です。どれだけキャッチングがうまくても、打力がなければ、スタメンとしての連続出場するのは難しいと思います。10位までの面子をみると、ほとんどかクリーンナップを撃っているのが特徴です。
個人的にはドラゴンズの中村武志が評価されていたことです。谷繁元信が移籍するまでは、ドラゴンズの要として、星野監督に蹴られながらも、小松や郭源治、牛島など多くの投手を牽引しました。もちろん撃つ方もチャンスでの打撃は素晴らいものでした。
1位の古田敦也は打撃力、守備力ともに万人が認めるところでしょう。特に年間盗塁阻止率6割を超えるキャッチャーは里崎曰くこれから出現しないとのことです。
ちなみにゲストの里崎は11位。捕逸が誰よりも少なかったそうです。僕の中ではベスト10入りのキャッチャーですが…
この企画、面白いです。ドラゴンズにまた名キャッチャーが現れて欲しいものです。