『ライジング・ドラゴン』『ジャッキー・コーガン』

ＧＷの毎日いかがお過ごしでしょうか？僕は平々凡々と毎日を過ごしております。好きな映画を２本観てきました。

１本目は大好きなジャッキー・チェン最後のアクション映画と言われる『ライジング・ドラゴン』いわゆるトレジャーハンターもののストーリーなのですが、まず度肝を抜かれるのはオープニングのローラーブレードスーツに身を固めたジャッキーのカーチェイスシーンです。これを観るだけでもこの映画を観る意味はある感じがします。それほどジャッキーの動きがいい！またカンフーアクションも近年観たジャッキー映画の中では秀逸です。正直ストーリーなどで映画関連連のユーザーレビューでは酷評されている節もありますが、これでいいのです・・・香港映画は！！！分かり易さとアクションのレベルが高ければ十分と個人的には思います。ジャッキーの魅力が満載の作品です。ジャッキーファンの人は必ず満足できる１本です。


２本目はブラッド・ピット主演の『ジャッキー・コーガン』こちらはジャッキーの映画とは対照的に分かりにくかった・・・作品はいわゆる殺し屋ものでブラピがクールな殺し屋を演じているのですが、ブラピの魅力は伝わる・・・でもストーリーが・・・裏のテーマとしてはオバマ大統領の演説が再三プレビューされ、それに対するアメリカの実社会はそんなことはないという現代アメリカへの抵抗のようなものがストーリーの中に織り込まれている・・・というのは何となく理解はできる・・・できるがやはり分かりにくい・・・ちょっと残念な映画でした・・・ブラピが好きなひと・・・でもちょい厳しいかもしれません。