トム様主演の「アウトロー」を観てきました。

まぁ娯楽作品としてはよい出来です。内容はトム様お得意のアクションなのですが、今回もマッチョなトム様が満載で、あらためて50代になったのにかっこよいわけです。ターザン山本氏がブログで書いていましたが、まさに「トム・クルーズのプロモーションビデオみたいな映画」「トム・クルーズによる、トム・クルーズのための映画。それ以上でもそれ以下でもない」っていう表現はまさに的確な表現です。

でも映画の中のカーチェイスのシーンはみものです。車がカマロなのもぴったりです。トム様かっこいいっす!

また助演で射撃場のおやじをロバート・デュバルが演じているのですが、実に味があるのです。「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」の印象が強いのですが、すっかりいいおじんになっても渋みがでていいです。この映画の大切なアクセントです。

アクション好きのひとなら満足できる作品です。きっとシリーズ化するんでしょう!