「ダークナイト ライジング」

そういえばお盆休みの前半に楽しみにしていた「ダークナイト ライジング」を観てきました。バットマンにそんなに思い入れはないのですが、前作の「ダークナイト」は本当によかった。ジョーカーの心の闇、切なさがよく描かれていて個人的には好きな作品です。

さて今作ですが、個人的には長～～い・・・これがまず感想です。役者もストーリーも映像もよかったと思うのですが、なにせ時間が長い。序盤のここまでに至る背景、情景を回顧する部分が懲りすぎているのかなって感じです。映画的には２時間くらいが集中して観る限界かと思いますが、この序盤でやられました。もう一度しっかり睡眠をとったうえで観たい気もします。

中盤からはいつものバットマン！俄然アクション展開が面白くなりいっきに集中できました。しかしキャットウーマンはルパン三世の峰不二子か！？ってツッコミをいれそうになります。

あとべインは最後にあんまりな弱さをみせてしまいこちらもツッコミどころになるのでしょうか・・・

いずれにせよアクション映画としてのクオリティはもちろん高い作品となっているのは事実です。

でも観るときはくれぐれも体力・集中力充実の状態で挑まれることを忠告させていただきます。