いかん、いかん、燃えプロのDVDが3巻も溜まってしまった・・・

またじっくり観ましょう!っということで今回は「新時代のダイナミズム、若き闘魂三銃士!」ということで橋本真也、蝶野正洋、武藤敬司を特集です。

①猪木・坂口VS橋本・蝶野
このとき猪木はすでに国会議員です。まさに国会に卍固めです。試合前の猪木の緊張感がなんとも・・・かたや橋本は「時は来た!」の名言です。坂口も気合十分ですが、すでに猪木も坂口もピークは過ぎている・・・しかし時代を渡すまいとすさまじい気迫!蝶野の延髄斬り、卍固めが印象的。そして試合後の猪木の腫れた目から涙・・・新時代の到来です。

②マサ斎藤・橋本VS武藤・蝶野
三銃士でのIWGPタッグ戦・・・そして橋本のパートナーは斎藤・・・なんとも名勝負です。三銃士のはじけ方もすごいのですが、斎藤の渾身の受身もすばらしい。圧巻は武藤の超高角度のギロチンドロップ!すごい!

③長州力VS橋本真也
長州もまだ若いですが、それ以上に橋本が若い!!!長州相手に爆殺シューターぶりを発揮。長州が若い橋本をまっこうから受ける姿がすごい!

④武藤・蝶野VSザ・ロード・ウォリアーズ
全日のイメージの強いウォリアーズですが、新日初登場。解説の猪木が「あまり好きなタイプではありません」とコメントするところがなんとも味があります。ホークもアニマルもものすごいパワーで攻めますが、武藤・蝶野も逆襲。ついにウォリアーズが反則で暴走・・・ふたりの実力が認められた証拠でしょう!

⑤武藤・蝶野VS馳・佐々木
これぞ名勝負!武藤・蝶野と馳・健介ががっちり噛み合います!武藤のスパークリングエルボー、釜固め、蝶野のケンカキック、馳の裏投げ、健介のジャーマン・・・ものすごい迫力でいまでも色褪せない試合です。

すべて1990年の試合ですが、三銃士で盛り上がっていた時代ですね!

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