「ダークシャドウ」

先週末にジョニー・デップ主演の「ダークシャドウ」を観てきました。さすがに公開から６週たっているだけあって客席はパラパラ・・・でもさすがにジョニー・デップの主演作だけあってカップルが多いかな・・・

作品はいわゆるヴァンパイア（吸血鬼）映画なのですが、そこはティム・バートン監督とのタッグで作り上げた作品だけあってこれまでのヴァンパイア映画のイメージとまったく違った造りとなっています。

なんといってもヴァンパイア映画といえば、どこかに暗さがにじんだ作品が多いのですが、この作品はジョニー演じるバーナバスの復活の仕方からして笑えるひとに噛み付き殺しているのですが、陰湿さがないのです・・・これってジョニーXティムのコンビだからこそできる業！？

途中の展開はハチャメチャで訳分かりませんが、魔女役のエヴァ・グリーンがまたはまり役。これがめっちゃ性格悪いのです・・・こんな悪い女みたことないっす・・・

また終盤にはパーティーのシーンがありますが、ここにはなんと本物のロッカーのアリス・クーパーが出演しています・・・なんででもすごい

ｙａｈｏｏのユーザーレビューでは辛口の評価でしたが、個人的にはこんな映画好きです