おっと油断していたら燃えプロのDVD視聴が遅くなってきてしまった目やばいやばい・・・でもこのDVDに関しては時間のあるときにじっくりみたいのでまた頑張ってみます。

さて今回の燃えプロは「THE最強外国人、スーパーヘビー級大戦争!」と題して金曜8時を盛り上げた時代のスーパースター達が収録されています。なっつかしいな~~

①ハルク・ホーガンVSアンドレ・ザ・ジャイアント
のちにアメリカでも超ドル箱カードとなった一戦ですが、なんとIWGPのリーグ戦として高松文化センターで行われています。当時のホーガン・・・かっこよかったな~~~ハンセンが全日に移籍しそれまでハンセンの子分的な扱いでしたが、このころはすでに映画「ロッキー3」にでたこともあり人気絶頂でした。アンドレもこわ~い時代で地元の体育館にきたときは逃げ惑ったことです。
その二人の対決にめちゃ盛り上がりました。二人も完全に日本向けの試合スタイルでじっくりグランドで魅せます。そのふたりからおびただしい汗が・・・ほんとにすごい量・・・
最後は両者リングアウトに終わってしまい残念でしたが、リングがめちゃ小さくみえる対決でした。最後のアンドレが本部席にいきマイクをつかみ自分が一番だとアピールするのですが、そのマイクがおもちゃのマイクにみえてしまうシーンもみもののひとつですニコニコ

②A・猪木&B・バックランドVSS・ハンセン&H・ホーガン
第一回MSGタッグリーグ戦の決勝戦ですが、なんとこのシリーズの松阪大会が僕のプロレス観戦のデビュー戦でしたニコニコおじいちゃんに連れて行ってもらいましたが、思い出すな~9歳のときでした。
よってこの決勝戦もすごく覚えています。とにかくハンセン・ホーガンのパワーがすごい。このころのホーガンは先ほど書いたようにハンセンの子分的な位置づけです。そのパワーに対してバックランドの張り切りぶりがフレッシュでよかったです。ドロップキックもキレがありますグッド!
この時のハンセンは獰猛。猪木へのラリアットは強烈です。

③B・ブロディ&J・スヌーカVSD・マードック&M・スーパースター
マードック好きでした・・・あのええ加減な感じでこの試合でもドロップキックを決めたり、きっちりスヌーカに仔牛の焼印押を決めたりと要所での決めっぷりは素晴らしいの一言。もちろんリングに戻る際のお尻ペロンもしっかり収録されています。

④B・B・ベイダーVSS・ハンセン
この試合は大型外国人対決の象徴のようなド迫力マッチ。当時ハンセンが全日最強外人、ベイダーは新日のIWGPヘビー級のチャンピオンとしての対戦でドリームマッチでした。ワクワクしましたねニコニコ試合は開始早々からお互いの意地の張り合いで凄い殴り合いグーマスクを脱いだベイダーの右目は完全に潰れた状態目ここからがベイダーのブチ切れ具合に注目です。あのハンセンが太刀打ちできないぐらいに殴る、蹴る・・・そこに技なんてありません。何度か場外乱闘の度にリングに戻る姿はよかったのですが、結局最後は両者リングアウト。この試合は見る値打ちがありますよ~

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