遅ればせながら堀北真希主演の「白夜行」を観ました。ずっとDVDに録画しながら観ておりませんでした・・・東野圭吾の原作も読みました。まさに東野作品の代表作ともいうべき作品かと思います。

すでにTV化もされていますが、映像化されているものは初めてなので期待して観ましたが、内容自体ははっきし言って原作の小説の方がよかっただけに???の部分も多かった・・・東野作品は映像にするのが難しいのでしょうか!?でも集中して観れた149分でした。

主演は雪帆役の堀北真希ですが、むしろ船越英一郎の演技がめちゃひかる内容です。小説を読んだ感想からいうともっと雪帆と亮司の描写を描いてほしかったです。というのもストーリー自体がもともとふたりの複雑な愛から展開していくのものなので、端々にヒントがあればと思います。僕は小説を読んでいたので理解できましたが、読まずに観た人には最後の最後まで?のまま展開していたのではないでしょうか?

でもダークな堀北真希もよかったな・・・ってどっちやねん・・・



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