心身ズタボロな状態で仕事を辞め、
元々 自信が持てないヤツが、更に自信をなくしてた頃
その職場の元先輩から
これ、読んでみたら。と勧められた本が
Happyちゃんの 【マンガでわかる 幸せの教科書】
だった。
すぐに買った。漫画ということもあり、すぐ読めた。
こうしなければ!とか、
ポジティブであらねばならぬ!とかなく、
大事なのは、自分の存在そのものを受け入れる
自己受容 であることが書かれていた。
傷ついた自分の心に沁み入るようだった。
私、それまで 常に自己否定をしまくってきた。
ことあるごとに周りの人と比べて、
劣っていると思うところを探しては
こんなんじゃダメだ、もっと頑張らないと!
と叱咤激励して。
でもね、それって 自分を否定しちゃってるから
更に自信を失っていくという悪循環…
何年かのサイクルで、いつも自滅していた。
それは、自分が精神的に弱いから
自滅してしまうんだ、
情けないっっ😭と、思い込んでいた。
そんなふうに際限なく自分を追い込んでいくから、
気がつけば、いつも八方塞がりだった。
そんな時、本に書いてあった
「あなたが良い気分でいること以上に
大切なことは何もない」
この言葉は衝撃だった!
あ、私って存在していいんだ。
ふわっと気持ちが少しほどけた気がした。