ワンコ君をリュックに入れて自転車で公園に行った帰り道

急にゼーゼーと聞いたことのない苦しそうな呼吸が聞こえて、、、

あわててリュックから出して様子をみました。

 

嘔吐して、呼吸も荒くゼーゼーというか、グゥーグゥーと

とても苦しそうで私もパニック。

 

まだ暑い季節だし、もしかして熱中症!?と思い

持っていたタオルに水を浸したもので身体をひやしたり

水を飲ませたりしばらく休ませてみてもダメなので

急いで動物病院に電話したら時間外診療でしたが診てくれるということで急いで行きました。

 

診察していただいたら

舌の色も普通だし、熱中症の症状ではないとのことで

まずは血液検査しましょう。と。

その後レントゲンやエコー検査などもしました。

 

検査結果からみると血液検査ではとくに大きな異常はないものの

レントゲンでみると心臓のところがちょっと白っぽくなっていて

心臓が原因で起こる肺水腫の可能性があるとのこと。

 

肺水腫とは、肺の中に水が溜まっている状態で肺に水が溜まると酸素を取り込めなくなるので、

体が低酸素になり呼吸が荒く、早くなり、咳が出る場合も。

進行すると心停止を起こす可能性もあるそう。

 

肺のうっ血(肺に水分が溜まった状態)を取り除き、尿として体外に排出させるために利尿剤など

脚から注射を3本打ったあと呼吸不全で酸素の投与を行うため酸素室へ。

 

呼吸困難の状態が続くようだったら入院させて様子をみますということで

とりあえず私はいったん帰宅。

 

数時間後、呼吸も落ちついてきたと連絡がきて急いで病院へ!

まだちょっといつもの感じではないものの

苦しそうだった呼吸は落ちついてきたので帰宅して大丈夫とのこと。

念のため、夜間具合がまた悪くなった時の夜間救急動物医療センターも紹介していただいて

一緒に帰宅しました。

 

眠くなるお薬も注射したとのことで

その日はそれからは具合が悪くなることなく寝ていたので

夜間に病院へ行くことなくホッとしました。

 

ワンコ君 苦しかったよね・・・

痛くても苦しくても言葉で言うことができないのがホントにかわいそう。

ママが代わってあげたいよ。

 

翌日再診へ。

前日みていただいた先生は緊急の先生だったため、心臓病などに詳しい別の先生にレントゲン写真など見せて確認してもらったら、心臓もいますぐ何かをしなければならないような感じではないので大丈夫とのことだったので

今後の定期健診などで様子見することになりました。

 

ホっ・・・よかった・・。

 

でもワンコ君も気がつけば6歳。

私からしたらいつまでも子犬のような気持ちですが

人間でいうと40から50歳くらいらしい。

 

いままで大きな病気になったことがなかったけど

だんだん年老いていくと人間と一緒で病気にかかったり、身体も衰えていくよね。

 

 

 

お家で安心して寝ているワンコ君♡

 

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大事な大事なワンコ君

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いつまでも元気で長生きしてね♡

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だいすきだよ♪