祖母の事 | あみぐるみで作る、世界に1つの『うちのコドール』

あみぐるみで作る、世界に1つの『うちのコドール』

産んでくれてありがとう˚✧₊産まれてきてくれてありがとう˚✧₊
その大切な一瞬をカタチにします。
出会えた時の、最高の幸せとぬくもりを
もう一度感じてもらえますように…♡
一体一体、心を込めて編んでいます。

お空に還った次男のドールと活動中…✨


    

​こんにちは、ぞろりですにっこり

ただの近況報告ですので
スルーで大丈夫なのですが
気持ちの整理のために書くことにしました。



18年間お世話をしていた
父方の祖母が

先日、お空へと旅立ちました。



両親が離婚して、父が県外に住んでいる関係で
母が面倒を見る理由もないので

ぞろりがずっと往復2時間の距離を
通っていたのです。

赤ちゃんだった我が子を抱っこ紐に入れて
車椅子押しながら買い物カート引きずって

市民病院で途中授乳しながら何時間も待って
離乳食持参でご飯食べに連れてって

市役所で書類取ったり
銀行回ったり

施設に入った後も

やれ衣替えだの買い物だの
毎年の収入支出の申告者類
大量の病院の領収書との闘い

頑固な祖母との口喧嘩やら
ゴミの山ばっかりの
家の片付けに付き合ったり

何やかんや大変な事なら山ほど出てくる
18年間だったので
やっと肩の荷が降りた感じもしますが


やっぱり、いなくなると
とても寂しい気持ちになりますね。


晩年はコロナ禍で
外出はもちろん面会も禁止

ぞろりがワクチンを売ってない事もあり
病院への付き添い等も禁止

テレビ電話だけの面会で
楽しい事あんまりなかっただろうな…

なんかもう少ししてあげられる事
なかったかな…

と思うこともゼロではないのですが…


最期は施設からお電話もらって

夜中だったのですが

まだ温かいうちに
駆けつけてあげる事ができました。


眠るように旅立ったので
本当に安らかな顔をしていて

施設の方にも
とても良くしてもらったんだろうなと思います。

定期的にお部屋の担当職員さんも変わるのですが
特に最後のお部屋担当の方は
入居当初からお世話になっていて

祖母の事を『第2のおかあさん』と
慕ってくださってる方だったので

祖母も居心地良かったのではないかなと


そう思うととても救われます。


5月末でコロナによる面会制限も終わったため
おかげでひ孫もほぼ全員見せてあげられて
とても嬉しそうにしていたのも

良かったのではないかな…。


7月には父達家族も揃って
面会もできましたしね。



気持ち的にも少しずつ落ち着きつつあるので

また色々と頑張りますにっこり


きっと見ていてくれるはずだよね…✨