最近はおりんを鳴らす事が少なくなった我が家。
だけどこどもの日に
急に長男がおりんを鳴らしたんです。
理由は聞かなかったけども。
それを見ていた娘が
自分も鳴らしたいと言うので
『燿くんと、お話したい時に鳴らすんだよ』
と教えました。
娘はこれまで何となく
『燿くん』=くまちゃん
と理解しているんだろうなとは思ってましたが
燿くんスペースの、おりんの向こうにある
赤ちゃんの写真をマジマジと見て
これは誰かと聞くので
『これが産まれてすぐの燿くんだよ。』
と教えました。
その後もしばらく写真を見続けていた娘。
何か思うところがあったのですかね
最後に『チリン』とおりんを鳴らすと
『燿くんに会いたい』と
ポロポロ涙を流して
うずくまってしまいました。
娘、4歳。
『燿くんは死んじゃったから
もう会えないんだよね…』
と、親や兄が言った言葉を
知ってるかのように言う事はあったのですが
彼女の中で、何かが繋がったんですかね。
まだ『死』というものを理解するのは
難しい年齢なんじゃないかなと思うのですが
自分にそっくりなお兄ちゃんがもう1人いる
という事は理解できたのかなと…✨
私も久々にちょっと涙が出てしまいましたが
娘が燿くんをちゃんと『兄』として
認識してくれたのなら嬉しいなぁ✨
こどもの日だから
燿くんも仲間に入れて欲しかったのかな
何か妹に向けてお話してくれたのかな✨
燿くん、母ちゃんも、会いたいよー✨
夢に出て来てくれないかな✨