
ふと。
ふと思ったんです。
『私は、承認欲求が強いんだな』って。
認めて欲しい。
すごいって、
言われたい
言って欲しい。
人より優れていたい…のか?
優越感に浸りたいのか…?
と思ってましたけど
どうもしっくりは来てなくて。
数日前、急にしっくり来たんです。
私は、実母に認めてもらいたいんだわ。
人にすごいねって言われる事は
そこそこあって
自慢できる事もそれなりにある。
編み物もミシンも得意だし
バスケも続けてる
スポーツは何やっても
だいたいそれなりにできるし
ピアノも駅前とかにあるやつ
楽譜なくても弾ける程だし
(自分が歌える曲は聴いた音で適当に弾ける)
歌だって上手な方だ
若い時はバンド組んで
ステージで歌ったりもしてた
度胸だってある
人前で喋るのも上手な方だし
(結婚式の二次会の司会とか上手なタイプ)
人当たりはいい方だし
友達だって多い
頭も悪くない方だ
(お勉強は別としてw)
でも、他人じゃない
母に認めてもらいたい欲なんだな。
どれもすごいって言ってもらった事ないわ。
そーなんだねー、へー
くらい。
最近、ピアノで鬼滅の曲弾いてあげたら
倖くんが踊るから
それの動画ファミリーLINEあげたら
『ぞろりちゃん髪伸びたねー』
って

妹2人はピアノすごい!
とか、倖くんダンスかっこいい!
とか送ってくれるのに

思えば昔からそうだった。
人生で初めて一人で作った卵焼き
ちょっと焦げちゃったし
うまく巻けなくて形崩れたけど
頑張ったねって言って欲しかったのに
『火が強いから焦げるんだよー』
って、失敗した原因を
がっつり指摘されただけやった。
同じようにちょっと失敗した卵焼き
幼馴染の母は
『えー!すごい!頑張って作ったねぇ!』
って喜んで食べてくれた。
その時も母は
『いや焦げちゃったしね!』
みたいな感じに言ってたと思う。
他人が私を褒めると
必ず『でも』とか『いやいや』
と謙遜?卑下?する人で
それがすごく嫌だった記憶あるな。
だから倖くんはたくさん褒めてあげたくて
うまくできなくても
『頑張ったじゃん!』って言ってあげるよう
心掛けてるつもりで

うーん。
死ぬまでには言わせたいな。
これ、未だにそうだからね。
なんなら今度
フリマとかハンドメイドフェス出る
とか言っても
『へー、売れるん?』みたいな反応だし。
くっそぅ。
頑張ろう

でもこれが原動力で
未だに頑張ってやろうって
向上心持ち続けられてるなら
こーゆー育て方でもナシではないんかな
と思えるんですけどね

でもできない私は存在価値がない
と思うことがあるほどに
(主に家事…w)
自己肯定感は高くはないのか…!?
家事はそんな得意じゃないから
掃除とか片付けとかできてないのを
主人にちょっとチクっと言われただけで
『1日家にいるのに
家事もできてない私は
妻として存在してる価値ない』
とか思う程度にはメンタルも草w
うーん。
いつか、きっと。