- 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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慶応大学に現役合格なんて
ほんとすごいな!
それも、男の子じゃなくって女の子が合格なんて羨ましい。。。
何の学部を受けて合格したんだろう?
ちょっと興味があったので図書館で借りて読みました。
読み始めたら、この女の子、地元出身の高校生じゃん!!
とても親近感~♪
じゃあ、通っていた学習塾も地元ってことだよね~
どこだ?どこだ?
と思ったら、全然聞いたこともない塾でした^^;
でも、塾って名声ばかりじゃないよね!
教師がいかに自分と、どう向き合ってくれるかだよね。
この子は、いい教師にめぐり会えてラッキーだったね。
こんな運をつかむことだって、なかなかないことです。
この本は、1番何を伝えたかったんだろう?
私には、ちょっと分からなかったな^^;
結局、大学受験なんて運試しでしょ!
だって、最後まで読んでみたけど
あまり学習の結果が結びついて、合格したという印象はなかったよ。
肝心の慶応義塾大学文学部の入試では
講師から貰った合格コーヒーを試験直前に飲んで
腹を壊して「不合格」だったなんて・・・この作家(塾講師)さん
この本の価値、全くないじゃない。。。
それで、1番、期待もしてなかった総合政策学部の受験で
たまたま試験科目が合致したから、ダメもとで受けたら
受かる見込みもないと分かってて、本番もそれでリラックスできていたから
英語と小論文も自分の力を発揮しやすい問題が出題されて
できたという結果から合格に至ったらしい。
これって、ただの運だめしが、良い方に転がっただけのようだ。
この本を読んで、何かの参考になるとは思えなかったけど
こんなラッキーなことも起きるんだなと夢を諦めちゃいけない。
くらいのことは感じました。
後は、小論文って苦手なので
「小論文に関する、おすすめの学習法」
ちょっとだけ参考になりました。
「自分の意見とそれに対する反論を書き、その反論を論破して
自分の意見が正しいと主張する文章」のこと
①テーマになっている文章の要約
②それを踏まえての自分の意見(とその根拠)
③前段落に対して想定される反論(自分が後で反論しやすいものでOK)
④その③に対する反論
⑤自説の優位性を示す
⑥結論
うちの子は大学まで進学するか分からないけど
女の子なので、4大まで頑張ることもないかな~
なんて思います。自分も高卒だし!
でも、子どもたちが目指したいのなら応援したいと思います。