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去年12月、国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の

結果が発表されました。

算数、理科ともに、小学校では好きという子が多いのに、中学生になると

興味がうすれるという結果が出たそうです。

小学校の先生たちも、どちらの教科もずっと好きでいられるように

普段から工夫をしているようです。

折り紙を切って、どんな形ができるかな?など身の回りでの応用が大事な

んだそうです。

そこで、我が家でも紙工作好きな次女のために購入して

まだひらいて見せてもいなかったトリックアート図鑑を出して

立方体を8つ作って、6面体パズルが完成!

とても楽しく遊びました。

紙工作は多面体の学習にもなりますよね。

そう先日、中学受験の難関校といわれる灘校の合格発表がありました。

灘校の国語教諭から朝小読者に『フォークとは何か説明できますか?』

先日、灘中の1年生に「フォークとは何か説明しなさい」という問題を出して

意外と難しかったようです。

最初の考えるのは、説明の中心となる大まかな答えです。

フォークは食べる時に使う道具、つまり食器です。「食器の一種」

大切なのは、まずは大きく捉えて、手短に表現すること。

そして、似たものとの違いや具体例をあげながら、相手に合わせて

説明していけば、もっと伝わりやすくなるそうです。

算数や理科もだけど、国語も奥が深く難しい。。。

私は学生時代、理科と国語が大の苦手で文系理系選択も迷いました^^;

どの教科も好きでいて欲しいな~っと感じました。