ねえさんといもうと (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) | |
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今日は、読み聞かせの日。
絵本の選定は、すでに決まっていました。
でも、当日まで絵本の準備をしてなくて
図書館で借りてきているはずだから、それを持って出かければいい
と思っていて、さあ、行くぞ!と思ったときには
絵本がない!
え~!どうして???
ひとり頭で振り返ってみると、そういえば
先日、図書館に本を担いで持っていった際、結構な冊数を返却し
「もういいですか?」
と聞かれて
「はい、全部、返却で!」
と言った中に紛れ込んでいたのか。。。がっかり・・・
急遽、選定した絵本とは別の絵本を持って出かけました。
つい、うっかり・・・
馬鹿だなぁ~
そこで、読んだ絵本は
『ねえさんといもうと』 シャーロット・ゾロトウさく
私が絵本で一番、大好きな1冊。
今まで、一度も読み聞かせでは読んだことがありません。
テーマも姉妹のお話だし、男の子には、どうかと思っていたからです。
でも、ねえさんのことば。
「さあ」だの、
「ほら」だの、
「こうなさい」だの、
「だめよ」だの・・・・・・
これは、お母さんの口ぐせでもあるし
いもうとが家を飛び出してしまう気持ちは共感できるのでは
と思って読んでみようと思いました。
特に、5年生の子どもたちだから
私自身も小5と言えば、親に反発していた時期だった。
親よりも友達の方がよかったから
5人のグループを結成して、よく遊んでました。
5人組(ごにんぐみ)と名付けて、すごく仲良くしていました。
母親といると、いつも口出しされて一緒にいるのが嫌で
家にいるより、友達の家に遊びに行っていました。
行動範囲も広がる時期で、友達とあっちこっち出かけました。
今の5年生の子どもたちも、そうなのかな~?
うちの長女も来年は5年生・・・