今日は愛知工業大学で開催された『まるごと体験ワールド』の
~花が消える?虹ができる!光の実験をしよう~
愛知工業大学 電気学科 中野寛之 准教授 の講座に参加しました。
ペットボトルは何箇所か穴が開いていて造花が入っています。
それを、真っ直ぐ下ろして水の中につけます。
ペットボトルの上部は油性ペンで真っ黒に塗りつぶされています。
水につける際に気をつけることは、キャップにも穴が開いているので
しっかりと親指で穴をふさぎ空気が入らないよう静かに沈めます。
この画像で分かるかな?
ペットボトルが鏡のようになって、造花が見えません!
そっと親指を離して空気が入り、ペットボトルの底も
8箇所穴が開いているので底の方から水が入ってきています。
すると徐々に下の方から造花が現れて
造花が見えるようになりました。
これを、『光の全反射』というそうです。身近で起こる例として
水の中を見ようとしても水の中は見えず、周りの景色が水面に写っています。
なるほど~①~
このような虹シートを作ります。何度も使えて便利です!
虹ビーズ(ガラスが粒子状になったもの)を振り掛ける作業中の模様です。
*インターネット通販で「虹ビーズ」で検索し購入できるそうですよ。
四方八方に傾けて虹ビーズを黒い接着シートにまんべんなく
行き渡らせます。
これが、かなり難しくて慎重に行います。
完成したシートを日差しにかざすと
「ほらっ!虹が出来たよ♪」
うちの娘たちも上手に虹ができました。
なるほど~②~
上手く虹が作れて満面の笑みがこぼれます♪
今日は、たっぷり楽しい体験が出来て
家に帰ったら、浴衣に着替えて町内の夏祭りへ出かけました。
楽しい1日を過ごせました。