はれときどきあまのじゃく (はれぶた 9)
はれときどきあまのじゃく (はれぶた 9) 矢玉 四郎

岩崎書店 2010-09-15
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『はれときどきぶた』をお姉ちゃんの公文の国語BⅡ教材で


習って、おもしろいお話だなあ♪と思ってた時に


ちょうど新刊が出て図書館の新刊コーナーで借りて


しばらく家に置いてありました。


ずっと読まずにいたら貸し出し期限も過ぎちゃって


急いで返さなきゃいけませんが、返す前に


どうしても読みたくて、慌てて寝る前に読みましたあせる


新刊!とてもおもしろかったです♪


「あまのじゃく」


 天の邪鬼・・・大昔から日本にいたらしい。

         仏像では四天王に踏みつけられている。

                ↓

              毘沙門天・・・インドの神様だった

            (びしゃもんてん)  仏様の守り神となった。

                          四天王のひとり。

                           七福神にも入っている。


*人の言うことや、することに、何でも反対する人のこと


「まるで、どこかの誰かさんにそっくりね~!」


と言うと、うちの子たちは、ドキッとしたみたいですよ。


お話は、本当におもしろくて


あの日本一高いスカイツリーがあまのじゃくになったり


富士山が日本一高い山のはずが、日本一低い山になったりと


奇想天外なストーリーに夢中になりました。


時代の先端をおっかけた現実と非現実が絡み合って


さすが、最新作ですね。


実は、読んで聞かせる私の方が「あまのじゃく」のこと


よく知らなくて、読んで勉強になりました(*^▽^*)