~わたしたちの住む、川の生き物を考えよう!~


矢作川に生息する生き物


・タモロコ   ひげ有

・アブラハヤ ぬるっとしている

・モツゴ    うろこ大、ひげ無

・オイカワ   婚姻色・・・オスあるいはメスに対して

                 アピールするために繁殖期だけ

                     変化する体色のことです。


アユの生活


川・・・卵

海・・・小魚


赤ちゃん         12月~3月

大人になって川に戻る 5月~


寿命:1年⇒年魚


☆ニオイ(=天然アユ) 

キュウリのようなにおいがする。

(アユは香りがよく、あまいスイカやメロンの

    香りがするため香魚とよばれています。)


石のコケを削り取って食べる。秋に産卵して死ぬ。


質問:水族館にいるアユは年中、泳いでいるよ!どうして?


①エサ②ライト③水の量


ヒント:日暮れが早くなると卵を作りはじめるから(産卵して死ぬ)。




コイ


 えさ 貝


特徴


のどに歯=咽頭歯(いんとうし)


かなり強い歯で10円玉も曲がる。


砂も吸い込みエサを探す。





アマゴとサツキマス(同種)


 アマゴ 川で一生を過ごす。

      体は小さい。


 サツキマス 海にいって戻って来る。

         体は大きくなる。



*サツキが咲く頃に戻ってくることから名がついた。


マグロよりおいしいらしい。




タナゴとハゼの関係


タナゴ(絶滅危惧種)


  二枚貝に卵を産む。貝の中で受精する。


ハゼ 


  二枚貝がエラにくっつき大きくなる(寄生虫に似ている)。

  成長すると落っこちる。


ハゼがいないと二枚貝が成長しないので、成長した大きな二枚貝に

卵を産み付けるタナゴは、まるでドミノ倒しのように絶滅してしまいます。


今年は、名古屋で10月に生物多様性COP10国際会議が開かれます。

今回、学んだことは生物多様性について深く考えさせられる内容でした。


みなさんもお近くでしたら、足を運んでみてください♪


アクア・トトぎふ世界淡水魚園水族館 を観覧して~