今日、我が街に、とよたかずひこさんが講演にみえました。
とよたさんが描いた話題の紙芝居と絵本をたっくさん読んでくださいました。
子どもたちは笑顔でいっぱいでした。
とても優しい方でした。
私たちの大好きな
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も読んでくださいました。この絵本は、小さな頃から大好きで
下の娘は、お姉ちゃんと一緒に赤ちゃんの頃から読んでいる1冊です。
大好きな大好きな絵本の作家さんに紙芝居や絵本を読んでもらって
本当に幸せなひとときでした。
また、『どんどこももんちゃん』も懐かしい赤ちゃん絵本♪
赤ちゃんだった頃、何度も読んでいた絵本だけど
娘たちは、覚えていなかったみたいで新しい絵本を読むような
わくわく気分で聞いていました。
ももんちゃんが坂を上っていくシーンは微笑んでました。
とよたさんのお話を聞いて初めて知りました。
2児のお嬢さんがみえるパパさんなんですね!
もうお嬢さん方は、大きくなられて、小さい頃のことを
懐かしそうにお話してみえました。
お嬢さんが寝ているところを起こそうとして、布団を引っ張って
ゴロンゴロンとズリ落としたら、「もう1回!」なんて言われて
何度も繰り返してあげたそうです。そんなお嬢さんのために
自作の絵本を読んであげたりしていて、多くの小さな子どもたちのために
絵本を描くようになったということです。素敵なパパですね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
また、とよたさんの新作絵本も気になっていたら、なんと構想中の
新作絵本のダミー絵本を持ってきてくださって
みんなに読んで聞かせてくださいました。
「おかしいところがあったら教えてな!」
とっても気さくな方で、小学生の子たちから、するどい指摘が
たくさんあがっても、「よし、東京に帰って、また考えてみるよ!」
と子どもたちの目線で一緒に考えてくれました。
本当に優しくて、子どもたちみんなの気持ちをつかんで
お話してくださるので、みんな最後まで、とよたさんと楽しく
おしゃべりが続いていました。
そして、最後は、絵本にサインをしてくださいましたよ♪
ひとりひとり、とても丁寧に筆をとってくださって
うちの娘たちにも「何歳?」「お姉ちゃんは、いくつ?」
って聞いてくれて、また2人が同じ絵本を選んだので
「絵もちょっとずつ変えてあげよう、ね!」
「お姉ちゃん、何、描いて欲しい?」
「きりん!」
「そうか、きりん。おじさんも絵を描く人だから頑張って描くぞ!」
と『でんしゃにのって』には、きりんは登場しないのに
特別に、うちのお姉ちゃんのために描いてくださいました。
とよたさんの心温かい優しさに触れ、また大好きになりました。