酒井駒子小さな世界 (Pooka+)
酒井駒子小さな世界 (Pooka+) Pooka編集部

学習研究社 2008-06
売り上げランキング : 10215

おすすめ平均 star
starとても素敵な雑誌。

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大好きな酒井駒子さんの魅力と作品を豊富なビジュアルで紹介する


シリーズです。


私が酒井さんの絵本に、はじめて出会ったのは、『よるくま』でした。


お姉ちゃんが3歳になった頃だったと思います。


娘のお気に入りの1冊で何度も読まされました。


『よるくま』を読んだ後、すぐ『よるくま クリスマスのまえのよる』を


読み、娘たちに何度も読み聞かせしているうち


私自身も大好きな絵本になりました。


そして、もうすぐそこに素敵な出会いが待っていました。


下の娘が生まれて、絵本ブログをはじめて


娘が1歳を迎えた頃に、酒井駒子さん本人にお会いする機会に恵まれ


お姉ちゃんを連れ下の娘を抱っこしてサインをいただきました。


お姉ちゃんは、もちろん大好きな『よるくま』に!


下の娘は、ピンク色の表紙に下の娘にそっくりな可愛らしい女の子が描かれた


『ロンパーちゃんとふうせん』にサインをしてもらいました。


赤ちゃんだった下の娘も、よちよちと歩くようになって


本当にロンパーちゃんのようでした(*^▽^*)


ロンパーちゃんとふうせんは、いつでも絵本棚から出せるので


下の娘もひとりでよく読んでいます。


ひらがなは、まだ読めなくても、何度も読んであげているので


ストーリーは頭に入っています。


本当にお気に入りで、ロンパーちゃんが


イエローのふうせんふうせん?を持っていることから、大好きな色はイエローラブラブ


いつも風船を貰う時は、ふうせん?きいろ風船です♪


こうして色を覚えたきっかけも『ロンパーちゃんとふうせん』であり


今日もまた七夕会があり、そこで短冊に描いたのもふうせんの絵でした。


あかいふうせん風船あおいふうせん風船を描きました。


『ロンパーちゃんとふうせん』は娘の心の友のようですね(*^.^*)


酒井さんにとっても風船は特別のようですよ。


この本は、酒井さんご自身が考えた10の言葉に導かれ


小さな世界を旅する魅力いっぱいの1冊なんです音譜


夜・ぬいぐるみ・団地・箱・家出・風船・乗りもの・鳥・おかあさん・雪。