エウゲーニー・M・ラチョフ, うちだ りさこ
てぶくろ―ウクライナ民話


今日は、寝る前に、この絵本を読みました。


実は、上の娘が2歳~3歳の頃、読んであげても


全然、話を聞いてくれなくて見向きもしなかった絵本でした。


ところが、「今日は、この絵本を読むよ!」と娘に見せると


「あ~、幼稚園で読んでもらった!一緒ぉ~!!」と喜んで


飛びついてきました。


毎月の本屋さんの読み聞かせの会でも読んでもらっていたので


「幼稚園と本屋さんで読んでもらった絵本だね♪」と


とても嬉しそうでした。


小さい頃から、読んでいた絵本なのに、どうして今まで


気に入らなかったのかしらと不思議にも思うのですが


上の娘は、昔から、可愛らしい絵本が好みで


リアルな動物の挿絵などは、少し苦手だったので


あまり好みの絵本ではなかったのだと思います。


でも、もうお話を十分に楽しめるようになり


挿絵をじっくり眺めて、てぶくろのおうちには


窓もついて、動物でいっぱいになったてぶくろの


縫い目がほどけて、穴が開いてることにも気がついて


「おかしいね!これは、なんだろう?」と


挿絵に夢中になっていました(*^ー^)ノ


絵本の醍醐味ですね☆ラチョフの描くてぶくろは


温かくて、動物たちが着ている民族衣装も素敵だな♪


って思います。


そう今月号のMOEにも紹介されてますね(*^▽^*)

MOE (モエ) 2008年 03月号 [雑誌]