津田 直美
セーターになりたかった毛糸玉


10個のうちのひとつの赤い毛糸玉は、


セーターになることが夢でした。けれども、


この赤い毛糸玉は、セーターには、なれませんでした・・・


セーターになれなくて、悲しんで泣いていた


赤い毛糸玉は、ある日、暗い箱の中から


持ち出され、明るい外へ出る事ができて


いよいよセーターになれるかと


胸がドキドキしていました。ところが・・・


冬になると毎年、読みたくなる1冊。


夢を叶えたい気持ちが強く伝わってくるお話ですね☆彡