- バーリント アーグネシュ, B´alint ´Agnes, Reich K´aroly, うちかわ かずみ, レイク カーロイ
- 犬のラブダとまあるい花
10月号のMOEで、東欧絵本が紹介されました。
国内外の絵本を販売しているお店パビリオンブックス が好きで
時々、お邪魔させていただいております。
絵本ばかりでなく、珍しい切手やポストカードもあって
可愛いものを見つけると購入もしちゃいます♪
そんなパビリオンブックスの店長さんがおススメする
東欧絵本作家の特集記事は何度も読み返してしまいました。
その中で、目をつけたのがレイク カーロイ!
とても可愛らしい挿絵をたくさん残していて大注目でした。
ひと目みたいと図書館で絵本を探しました。
のんびりした毎日のなかでくりひろげられる、
たくさんのちいさなできごとが綴られていて
とても心温まる絵本です。
ハンガリーのお話で、あまり日本ではなじみのうすい
「ラブダロージャ」は、鞠のような白い花を咲かせます。
「ポガーチャ」は、もっとも家庭的なお菓子。
言葉がいくつか出てきます。
国は違っても、子どもの好きな遊びから
気持ち(感情)は、ちっとも変わらなくて
穏やかな気持ちにさせられ、とても和みます。
挿絵は、すごく娘たちも好きな可愛らしい絵ですが
少し長いお話で挿絵がちょっぴり少ないので
娘たちには、まだ読んであげるのは早そうです。
小学生くらいになったら読んであげたい絵本です。
もっともっと知りたい レイク カーロイ!
東欧絵本には、好きな作家さんがたくさんいます。
マレーク・ベロニカさんはじめ、イジー・トゥルンカ、ヨゼフ・パレチェク
『もぐらとずぼん』を描いたミレルに、新しくレイク カーロイも
大好きになりました。
これからも、東欧絵本から目が離せません(*^ー^)ノ