- クォン ユンドク, チョン ミヘ
- しろいはうさぎ
韓国絵本の紹介です。
韓国にも、日本のような わらべ唄があるようです。
韓国の最南端に位置する済州島(チェジュド)の人々に
唄い継がれてきた わらべ唄をもとにつくられたものだそうです。
絵本にある“シリドンドン コミドンドン”の“コミ”はクモのことで、
“シリドンドン”は、クモが糸にゆらりとぶら下がっている様子を
表現した済州島の方言なのだとかおもしろ~~いね(b^-゜)
お話は、この方言から始まりますo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
クモの巣の絵が目に飛び込んできます。
近頃、下の娘はクモに興味津々!!!
だから、この絵本を読み始めたら、釘付けでした(*^ー^)ノ
くものすは しろい
しろい って言ったら思いつくもの、、、雪、うさぎ、雲、綿菓子。。。
しろいは うさぎ
次は、うさぎが登場します。
下の娘の会話(うさぎ=ぴよんぴよん)。
うさぎは とぶ(よ)
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お話の流れが楽しくて、美しい光景が広がる素敵な絵本でした。
絵本の女の子や白いウサギの目の描き方が、顔から片目が
飛び出した感じなので、とても気になりましたが
可愛らしく、この独特な挿絵に引き込まれてしまいました。
韓国絵本は、あまり馴染みがなくて新鮮で、おもしろかったです。
私の高校の修学旅行は韓国だったので、おいしい料理の事が
忘れられず、絵本を読みながらも、キムチ・チゲ・ビビンバ・ブルコギ
などの韓国料理が頭に浮かんでました(///∇//)