アルビン・トレッセルト, ロジャー・デュボアザン, 山下 明生
海がやってきた



今年の夏は、初めて海へ行きました。


娘たちも、海が楽しかったようです。


夏になると、やはり海やプールの絵本をよく読みますが


近頃は、海の絵本が多いです(*゚ー゚*)


大好きなロジャー・デュボアザンが描く この絵本、


とても可愛らしい見返しと、表紙のタイトルの文字が


色分けされているのもオシャレで、とても気に入りました!


先日、海へ行ったとき、わかめ探しに夢中になっていた


娘たち。絵本の中にも、海岸に打ち上げられたわかめや貝


の挿絵があって、


娘たちは「あ~、わかめ一緒だ!拾ったのと同じ~!」


と、海のことを思い出していました。


男の子が、巻貝を拾って耳にあてて、海の歌を聴いている


ところが描かれていて、娘たちにも、巻貝の不思議な音を


聞かせてあげたいと思った。


小さい頃、家にも巻貝があって、よく耳にあて聞いていた。


とても懐かしかった。


私も、あの懐かしい音が聞きたい!


夏休みの終わりに、白浜へ出かける予定もあるので


そこで巻貝を探してみようと思う。


この絵本の色使いがとても素敵!ブルー調に


赤や黄色、緑が映えて美しい海の絵本です☆彡