得田 之久, たかはし きよし
ぼく、だんごむし



上の娘は、幼稚園へ通うようになって、


3ヶ月が過ぎようとしています。上の娘も、幼稚園にも


慣れて、毎日、いろいろな発見をするようです。


そんな発見の一つが、だんごむし。


だんごむしを見つけて、とても興味を持っています。


私も、このくらいの頃は、虫も平気でしたが、今は苦手。。。


子どもの頃は、やっぱり、いろいろ興味を持つ事は


素晴らしいことだと思います。上の娘は、今まで虫なんて


大の苦手だったはずなのに、幼稚園へ通うようになって


きっとお友達が虫を平気で触る光景を見て、自分も


楽しそうだから触ってみよう!と思えるようになったのでしょうね。


幼稚園に入って、いろんな経験をして成長している娘の姿が


本当に嬉しいです。


そこで、私は、こんな絵本を娘のために、図書館から


借りてきました。ぼく、だんごむし


だんごむしの生態について、とても詳しく描かれています。


昔は、平気だった虫も、今は苦手なので、この絵本は


だんごむしを貼り絵で、うまく描かれているので


虫の苦手な私でも、娘と一緒に読むことができました。


先日、娘は、だんごむしをパパと捕まえてきて


大事そうに、自分のおままごと用のおなべに


だんごむしたちを入れて、しばらく家で飼っていました。


でも、えさも何もあげず、飼っている???って感じ


ではなかったので、2・3日して、ふたを開けてみると


だんごむしたちは、干からびて死んでおりました。。。(;°皿°)


この絵本に、詳しく飼い方が紹介されていました。


だんごむしは、プラスチックの容器に土を入れて、


その上に、枯葉をおき、石かコンクリートのかけらを


忘れないように入れ、乾燥させないように


時々、霧吹きで水をかけてあげるようにするのだそうです。


知ってましたか?だんごむしは、石やコンクリートを


食べないと、うまく育たないそうなんですよぉ~!


だから、草むらよりも人間の住む世界が合っているそうです。


よく鉢植えの下にいますよねぇ~(^~^)


上の娘も、1度読んであげたら、お気に入りの1冊になった


みたいで、下の娘に読んであげていましたよ(*^ー^)ノ


子どものための かがくの絵本です☆彡