ピーター・スピアー
雨、あめ


明日の天気予報は、雨!


雨の絵本を読みました。この絵本は、文字のない絵本です。


文字のない絵本だと言うのに、とても読みごたえのある絵本です。


外で遊んでいると、雨が降り出して、だんだんと強く降り


家の中へ駆け込む2人。すぐに、カッパと長靴をはいて、


傘をさし、2人は外へまた飛び出します。


雨の中で、いつもみる光景が、ちょっと違うことに気がつきます。


蜘蛛の巣は水滴がついてキラキラと光り美しく、


リス、鳥、ネズミ、ネコ、みんな


それぞれ場所を探して、雨宿り。


ふたりも雨宿りできる場所をみつけて、しばらく遊んだ。


なかなか雨も止まず、その日は、ずっと雨が降り続いた。


翌朝、2人が目を覚ますと、外は、スッキリと晴れて


日が差し、みずみずしい光景が目に飛び込んできた!


子どもたちは、雨が降っても、いつも楽しそうに


外へ飛び出します。そんな様子が似ていて


おもしろい1冊でした。


雨の日を過ごす日に読んだら楽しい1冊でしょうね☆彡