Jeanette Winter, 長田 弘, ジャネット ウィンター
ビアトリクス・ポターのおはなし



先日に引き続き、可愛らしいうさぎの絵本の紹介です。


うさぎさんの絵本と言ったら、やはりピーターラビットですよね!


ビアトリクス・ポター, Beatrix Potter, いしい ももこ
ピーターラビットの絵本 第1集

このお話を描いた作家ビアトリクス・ポターさんの


少女時代を描いた伝記絵本です♪


ロンドンで生まれた彼女は、両親は仕事で忙しく

乳母のハモンドさんにみてもらっていました。


ハモンドさんは、緑の森につたわるおとぎ話を

話してくれました。


ポターが6歳になった時、弟が生まれて

ハモンドさんも弟にかかりっきりでした。


ポターは、ほっとかれるようになり、

遊び相手は、小鳥やねずみたち、

そして、野うさぎを飼いならしました。


そのうさぎの名前は、ピーター。

ピーターは出来のいいうさぎでした。

                   (つづく)


私も、小学生だった頃、父が、お正月に

いつも本をプレゼントしてくれたのですが、その中に

ピーターラビット絵本10冊セットの贈り物がありました。


うちは姉妹でしたので、

実は、これは妹のプレゼントでしたが、

うらやましくて読ませてもらいました。


でも、もうどんなお話だったか、

忘れてしまったんですよね(´_`。)


時々、NHK教育番組でアニメもやっていて

観たりしますが、絵本でまた、じっくり読んでみたいものです。


この絵本を読んで、ポターの動物が好きで

絵本になったピーターラビットの裏話を知り

ますますピーターラビットに興味を持ちました。


ポケットサイズの絵本ですが、装丁も挿絵も美しく

充実した内容の伝記絵本です☆彡