こみね ゆら
ちいさなおひっこし


今日は、久しぶりに、ありえないお話を紹介します。


こみねゆらさんの新刊絵本です!

先日、ヴラティスラヴァ世界絵本原画展では、

宮川 ひろ, こみね ゆら
さくら子のたんじょう日

を観てきました。とてもやわらかな温かい感じのする画風です。


ある家に、4人と1匹の家族が住んでいました。


家には、えんとつと 花模様のカーテンの窓がありました。

りんごの木のある お庭もありました。


ある日、下の女の子が言いました。


「あたし、おおきくなったみたい。ベッドが ちっちゃくなったもん。」


子どもたちの成長って、はやいよね~(*^.^*)

なんて思いながら読んでいると、実はなんと・・・


しんじられないことだけど、どうやら、


おとこの子や おんなの子が おおきくなったのではなくて、


いえのほうが ちいさくなっていくようなのです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・(☆。☆)


とってもタイトルと、ほのぼのとした表紙からは、想像もしない展開に驚きでした(・_・;)


ありえないお話って、楽しいですね!

久々に、こんな絵本に出会えて嬉しかったな♪


追伸:MOE (モエ) 2006年 12月号 [雑誌] で、こみねゆらさんの特集記事が

   載っていますよ!こちらも、お見逃しなく~♪