エリサ クレヴェン, Elisa Kleven, 江國 香織
おひさまパン


この絵本は、2度目の紹介になりますが、大好きな絵本なので

もう一度、取り上げたいと思います(*^-^)b


今日も、なんだか変なお天気・・・(´_`。)

午後から急に暗くなり、雷でした。


上の娘は、動物園近くまで来ていたので

「動物園へ行きたい!」と愚図っていましたが、近くまで来ていた絵本屋さん

「メルヘンハウスへ行って好きな絵本を探そう!」と促しました。


着くと、あんなに愚図っていたのに大喜びo(^-^)o

でも、図書館と間違えているのか、「これ、借りよう!」なんて言っていました(^▽^;)


それくらい、たくさんの絵本があるので間違えてしまうんですね!


その中から、自分の知っている絵本を探してきて

絵本を自由に読むコーナーで読みふけっていましたo(^▽^)o


「ホネホネさんのなつまつり(こどものとも7月号)」 を楽しそうに

読んでいて、その間に、私は、いろいろ絵本を見ていました。


何か買ってあげたいなあと思って、

「何にする?」って聞くと「おひさまパン」を持ってきました。


「これに、する~!」って、言うので

あ~、お気に入りだもんねぇ!そうそうパン屋さんになりたいって

言うようになったのも、この絵本を読んであげてからでした(*^o^*)


じゃあ、これを買っていこうと思ったら、

次から次と絵本「おやすみなさいおつきさま」、

「ぼくのおべんとう」、「わたしのおべんとう」 を持ってきて買う!

なんて言いだすので、それは無理(-з-)


結局、今月は何冊か購入しているので、また来た時にして

私の1冊を買って帰りました(*v.v)。


そんな「おひさまパン」のお話!


寒~い、寒~い冬が訪れ、日が、ちっとも差しません。

そこで、いぬのパン屋さんが、大きな大きなおひさまのパンを作りました。


街中のみんなは、そのパンをひとくち食べようと集まり、

みんな、そのおひさまパンを口にすると、日が差し込み暖かくなりました。


とにかく、この絵本は、挿絵がキレイで、眺めていると

暖かさが伝わってくるようです!      

                          以前、書いた→記事はこちら


そして、絵本の背表紙には、おひさまパンの作り方が載っていて

実際に作ってみるのも楽しいと思います(いつかホントに作りたい!)。